プレスリリース

07年1月31日
柳沢伯夫 厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言問題と
厚生労働大臣としての適格性について

全地婦連発第65号
2007年1月31日
内閣総理大臣 安倍晋三様
全国地域婦人団体連絡協議会
会 長 中 畔 都舍子
柳沢伯夫 厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言問題と
厚生労働大臣としての適格性について


 時下益々ご清祥のこととお慶び申しあげます。
 私たち全国地域婦人団体連絡協議会(略称 全地婦連)は、47都道府県と3政令指定都市に組織を有する、地域婦人会の全国組織です。
 全地婦連は1952年設立以来、目的のトップに男女平等の実現を掲げ、青少年の健全育成、世界平和の確立などをめざして活動してまいりました。
 この度の柳沢伯夫厚生労働大臣の標記発言は、女性の心と人権、人を産み育てるという崇高な行為を侮辱するものであり、子どもを産みたくても産めない人たちの心を深く傷つけるものです。
 また、今まさに、青少年に命の大切さ、命を育む人への敬意を伝えていかなければなりません。子どもたちへの教育的観点からも、この度の厚生労働大臣の発言は誠に不謹慎な発言です。
 全地婦連・地域婦人会は、半世紀以上にわたり、人の命を産み育てる性をもつ者の集団として、女性の健康、子どもたちを含めた地域住民の健康づくりにも努めております。
 厚生労働大臣は、まさに、人の命に関わる施策を考える組織・役職であります。自覚に欠けた厚生労働大臣発言に、全地婦連は抗議致します。



 
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