プレスリリース

人権を守る風土を議会に要望

全地婦連発第67号
2014年7月8日

東京都議会
議長 吉野利明様

全国地域婦人団体連絡協議会
会長  柿沼 トミ子

人権を守る風土を議会に要望

 全国地域婦人団体連絡協議会は、1952年の創立以来、会の目的に男女平等の推進を掲げて活動をしています。当会は、全国の地域婦人会・女性会とともに、男女ともに個人の人格が尊重され、人権が守られ、能力が発揮できる活力ある社会をめざしながら、種々の課題に取り組んでいるところです。
 
 さる6月18日、東京都議会での塩村文夏都議会議員に対する男性議員からの相次ぐヤジが起こりました。これは、明らかに性差別、女性蔑視発言であり、議会の品位をおとしめるものです。誠に遺憾であります。
 
 男女共同参画社会基本法が1999年に制定されたものの、世界経済フォーラムが発表しているジェンダーギャップ指数が年々落ちていること(2013年では136ヵ国中105位)を裏付ける事柄でもあります。
 
 国内での批判はもとより、海外にも波紋は広がっており、日本社会の人権意識が問われています。とりわけ政治の場での人格尊重欠如の意識は是正されなければなりません。
 
 私たちは、都議会議長がリーダーシップを発揮し、議会場での暴言を許容しない決意で議会運営に臨むこと、議員全員が人権を守る風土づくりに向けて努力することを強く要望いたします。

→男女共同参画社会の実現