518号(19年10月)

地域活動ニュース(東京都)

砂糖について

東京都地域婦人団体連盟
副会長 山下 陽枝


虎屋にて砂糖についての説明を受ける
 農畜産業振興機構企画調整部広報消費者課による「砂糖について」消費者代表との意見交換会が9月10日株式会社虎屋御殿場工場において開催されました。東京地婦連からは2名が参加致しました。
 新宿に集合、8:30出発のバスにて虎屋へ。バスの中では、砂糖についてのビデオによる説明がありました。
 砂糖の種類について、上白糖・グラニュー糖・角砂糖・和三盆等があり、平成29年度の全体の生産量は199万トン、そのうち、グラニュー糖(83万5千トン)・上白糖(59万4千トン)・液糖(39万4千トン)の上位3つで全体の9割を占めています。
 砂糖の主な原料はさとうきびと甜菜(てんさい)でどちらの植物も土・水・空気の恵みをふんだんに使い、緑の葉の表面では豊かな太陽エネルギーで光合成を行い、凝縮された甘さを、さとうきびは茎、甜菜は根にたっぷり蓄えます。その甘さを取り出して結晶にしたものが砂糖です。さとうきびから作ったものが「甘しゃ糖」、甜菜から作ったものを「甜菜糖」と呼びます。
 さとうきびは、竹に似た太い茎を持つイネ科植物で、甜菜はカブによく似たホウレン草の仲間でヒエ科の植物です。
 現地に着いて、虎屋工場の人の説明・工場見学後、質疑時間となりました。バスにてJA御殿場直営農畜産物直売所に移動、地元食材を使った手作り特製弁当を頂きました。
 ファーマーズ御殿場施設を見学後、虎屋の工場に戻り、
(1)日本の砂糖を支える仕組みについて
(2)虎屋の原材料について
(3)製糖企業として消費者に知っていただきたい砂糖の知識
(4)「ありが糖運動」について
それぞれの関係者から話題提供があり、意見交換が行われました。
 終了後虎屋御殿場店の施設を見学し、帰路につきました。
 砂糖・あずきなどについて、いろいろ知らないことをお聞きして、大変参考になり有意義な勉強会でした。

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