517号(19年9月)

全地婦連訪中団に参加して

スケールの大きさにびっくり

一般財団法人長崎県地域婦人団体連絡協議会
会長 西山智子

中華婦女連懇談
 北京到着!
 新しい景色や空気、そして予想外の出来事や自分の想像を超えた経験や感覚に出会うことで、記憶の中に刻まれ、人としての器が味わい深くなったのではと思いました。中国の大地、スケールの大きさにびっくり。また、中華婦女連の幹部の方々の自信に満ちた態度。グローバルな話し合いの交流に参加し、全国婦女連の国を挙げての活動、国家公務員の試験に合格しないと婦女連の事務局にも入れない等目を見張ることばかり。
 私たちに寄り添ってくださった張広雲アジア処処長と北京大学を卒業したばかりの林さんは、日本語が流暢で会話が安心してできました。林さんからは、「日本でいう研修生として一年間勤め、認められると職員として採用され給料もちゃんと貰える」と聞きました。エリート集団の集まりです。
 私達長崎県の3人は、長崎県にだけある長崎県日中親善協議会について説明しました。その内容は日本と長崎県と中国の親善を図り文化交流、経済連携を促進するため一九七三年に設立された組織であること。活動として長崎県友好都市の青少年交流や中国語普及活動、ボランティア等実施していること。婦人会としては、稲佐悟真寺国際墓地内の中国人墓地の清掃等を行っており、中国長崎総領事館はじめ長崎華僑総会、中国人留学生などが協議会に参加していることを話しました。そして、長崎県日中親善協議会の“NEWS”を手渡しました。
 これからも日本、長崎県と中国のより強いつながりをつくり、両国に活気ある交流を期待しながら帰国の途につきました。


研修のどれもが心の宝

千葉県連合婦人会
副会長 大塚真理子

海淀区婦女児童活動中心の見学(北京)
 灰色の北京の空を思い浮かべながら北京に到着。あいにくの小雨模様。張広雲アジア処処長、林依莉同スタッフの出迎えで無事ホテルへ。明日からの日程確認を行い、遅い夕食をとる。
 2日目朝食後、中国婦女連へ表敬訪問。全国婦女連聯絡部牟虹部長の歓迎を受け全員の自己紹介後、牟虹部長の挨拶。ご挨拶の中で日本からの代表団が実際自分の目で見た中国を、また社会貢献している女性の姿を見てほしいと話された。今年、中華人民共和国建国70周年を迎え女性の役割、地位の向上、自国への思い、7億人の婦女聨への熱い思いをうかがい、ただただ感銘を受けるばかりでした。交流会後、午後からは婦女聨が管理する中国婦女児童博物館を見学。
 3日目は6時15分からの朝食後天津へ移動。天津婦女連の皆さんとの交流会のほか、4か所見学研修。
 4日目「万里の長城」へ。晴れ渡った青空、照りつける太陽のもと、かじる程度に上る。午後からは文教地区として発展している海淀区婦女児童活動中心見学。子ども達のサークル活動見学。婦女連の皆さんと共に歌った「北国の春」。3日間の研修のどれもこれもが心の宝。
 5日間の実りある事業に参加することができ、中国婦女連の皆様、一緒に訪中団として参加された皆様に、また5日間寝食を共にして面倒を見ていただきました張さん、林さんに深く感謝申し上げます。皆様本当にありがとうございました。

→平和運動