515号(19年7月)

デリバリーステーションのデビュー

持ち寄りカレーとごはんが出来上がる

広島県せらにし女性会
会長 福本アヤ子


 「本当にもらえるん?」「夢のような話…」「こんなことってあるんじゃね!」とデリバリーステーションの寄贈決定の連絡をいただいて、会員に伝えると歓喜の声に湧きました。
 5月6日がお披露目の日です。自治振興区で今一番関心のある〈梅雨時期前防災・減災合同訓練〉学習会の日です。当日は、人口減少の村としては大勢の90人弱が参加しました。
 今回、全国で2団体に贈られた「炊き出しセット」を地域住民に見て知っていただき、多くの方が活用されればと女性会も参加・参画しました。
 当日は、事業者さんが経緯を話されると大きな拍手。説明をしながら梱包を解き、順序良くセットされる度にどよめきが起こり、「いただいて本当に良かった!」と心底感謝しました。
 セットが簡単でしかもテフロン加工の5升炊き釜と寸胴。ガスのホースをつないで完了です。
贈られたセットに感激

災害時の強い味方に

 次は女性会の出番です。当日のメニューは各地区から持ち寄った米と野菜の「持ち寄りカレー」。肉と野菜を炒めて寸胴で煮ると、何と早いこと、アッという間です。時間差で5升の釜にスイッチを入れ、20分余りでとても美味しそうなご飯の炊きあがり!ふたを開けると同時に女性の面々の感動の声と拍手。「美味しそう!」「早いね」「一口食べさせてよ」と、次々に湯気の中から手が出てきます。カレーも出来上あがり、参加者に勧めると「美味しい」とおわかりの人もあり大盛況。
 災害はあってはならないことですが、デリバリーステーションをいただき、万が一の時の助っ人となる強い味方が出来て安心です。簡単にセット収納ができ、コロもついて移動も楽なので、今後はイベントなどにも大いに活用します。ありがとうございました。

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