512号(19年4月)

さっそく炊き出しの実演(福岡県・中間市婦人会)

福岡県中間市婦人会 会長 木下幸子

寄贈されたデリバリーステーション

デリバリーステーションで炊き出し
 全地婦連2月号で報告された通り、福岡県の中間市婦人会は、日本LPガス団体協議会様よりデリバリーステーションの寄贈を受けました。そこで早速、炊き出しの実演を2月22日に行いました。
 中間市蓮華寺の市中央公民館前で、婦人会会員30名による100人分のご飯の炊飯と豚汁の炊き出しを行いました。私たちは、これまでも近隣地区での災害の際には炊き出しや物資の提供等、さまざまな活動を行ってきましたが、これからはこの移動式のガス台とともに、九州各地の災害発生時に駆けつけることができるととても喜んでおります。
 いただいたデリバリーステーションは、一度に5升(7.5kg)の米を炊ける炊飯器と大型なべを載せられるコンロのセットです。炊飯器は、家庭用のガス釜と同様にスイッチ一つでご飯が約22分で炊ける優れものです。これで100人分の炊き出しが出来るのですから、本当に嬉しい贈り物となりました。

災害時の課題も見えて

 お米を研ぐところからその量の多さに圧倒されました。分けて研ごうかという話も出ましたが、実際の災害時にはそんなことは言っていられないので、まとめてなんとか研ぎました。これからは無洗米の準備が必要だと実感したところです。
 おいしく炊けたご飯と豚汁を参加した市の職員などにも振る舞い、大好評でした。災害はどこでも起こりえます。災害発生時にはこのガス台を持って被災地に駆けつけたいと思います。

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