492号(17年8月)

地域活動ニュース(長崎県)

ごきぶり団子作り

こねた材料をビニール袋に入れ、絞り出したものを乾燥させてごきぶり団子の完成

長崎県佐々町地域婦人会里支部
支部長 納身史枝

 29年度スタート直後の4月6日と13日に、婦人会総出でごきぶり団子作りをしました。地元の直売所や近隣の道の駅から、「早く出荷して!」の要望があるからです。
 ごきぶり団子はタマネギにホウ酸、中力粉、砂糖、牛乳、一味唐辛子などを混ぜて作ります。前日からタマネギの皮むきなど、下準備をしておき、当日早朝から会員が集まってきます。この日は新会員の2人も来てくれて、最近になく大勢の参加で、作業がどんどんはかどりました。
 ベテラン主婦の集団だけあって、材料を仕込む人、よく混ぜてこねる人、ビニール袋に小分けした生地を絞り出す人、はたまた昼食にみんなで食べるカレーを作る人と、見事な役割分担です。 作業をしながらの世間話も尽きません。婦人会のおばちゃんといわれる所以でしょう。新人に指示を出しながら、「婦人会は人使いが荒いでしょう?」と聞くと、「家で黙っているより楽しいですよ」という返事でした。
 親の役目も終わり、これから自分の自由な時間が増えたとき、人と交流しながら学び、ものづくりに汗を流すのはこの上なく健康的だと思うのですが、なかなか会員が増えません。現に活動している私たちが真の楽しさを宣伝していく必要があるのでしょう。
 2日間で1400袋のごきぶり団子ができ上がり、家庭の害虫駆除剤として利用されています。その売上金は、私たちの活動の大事な財源となっています。

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