491号(17年7月)

ぐんま縁結びネットワーク事業(群馬県)

群馬県会長 関 マツ

縁結び応援セミナー&交流会

 ぐんま縁結びネットワーク事業は、少子化対策の一環として群馬県から委託され、今年9月で丸7年になります。
 地婦連は地域に根差した活動を幅広く推進していることから、その人脈や人生経験を生かし、縁結び世話人として独身の男女の仲を取り持つ「世話焼きおばさん」役を務めています。縁結び世話人とは、婦人会の推薦を受けた会員で、県が行う研修を修了したものです。現在の世話人は190人、年2回の研修で世話人としての資質の向上を図っています。

登録者は650人余

世話人の広域情報交流会

 登録や紹介にかかる費用は無料で、お見合いの飲食代やイベントの参加費は自己負担です。縁結び世話人は全てボランティアで、役割は結婚を望んでいる登録者からプロフィールシートを預かり、登録者の中から相応しい人を引き合わせるもので、登録の期間は1年間、更新も可能です。現在の登録者は男性396人、女性263人で合計659人です。
 縁結び世話人の主な活動は、世話人同士の情報交換会(お見合いの相手を探す)と登録者の交流会(お見合いパーティー開催)などで、情報交換会は県と郡市で毎月1回開催し、県を3ブロックに分け、広域による情報交換会を年3回ずつ、計9回開催しています。また、県・郡市婦人会独自、あるいは行
政とタイアップして婚活イベントも開催しています。これまでの成婚者数は、登録者同士31組、片方が登録者66組で合計97組です。お見合い回数は年間で150回程度ですが、成婚に至るまでにはさまざまな苦労があります。世話人のアドバイスや後押しも重要で、粘り強く温かく見守っています。
 また、交流会と合わせてセミナーを開催し、好感度アップやコミュニケーション力を付け、自分で積極的に相手を見つけるケースもあり、結婚に対する意識の高揚が見られます。1組でも多くカップルが誕生し、幸せな結婚に結びつくことを期待しながら活動を続けています。

→地域社会