491号(17年7月)

地域のリーダー 防災“志”養成講座(香川県)

香川県会長 野田法子

グループ討論

 一般社団法人香川県婦人団体連絡協議会は女性の視点から防災に取り組み、地域のリーダー「防災“志”」養成講座を香川大学生涯学習教育研究センターと協働事業を5回シリーズで開催します。
 テーマは「我が家の防災力アップ講座〜南海トラフ地震に備える家族継続(生き残り)計画をつくろう〜」
 防災“志”とは、身近にできる防災を志すとともに、防災志の中に魂を入れ、温かい心を持った地域リーダーを養成する防災志です。60人が参加しました。
 1回目は6月3日に開催され、開校にあたって、香川大学生涯学習教育研究センター長、清國祐二教授の挨拶、私は女性の視点から地域防災志になってほしいと話しました。講座を担当する岩原廣彦教授が紹介され、5回講座の内容説明があり
ました。
 今後30年間に70%の確率で発生するといわれる南海トラフ巨大地震、生き抜くための準備はどのようにしておけばよいかについて、家庭、地域で女性ができること、しなければならないことは何かについて学びます。過
去の災害を振り返り、南海トラフ地震では何が起こるか、そして業務機能計画(BCP)家庭継続(ECP)を作成します。
 2回目は6月17日。1 回目の学習を振り返り10人ずつのグループ討議です。被害想定と対応することの洗い出しについて、地震発生時の自分の行動、最初に行う行動をポストイットに書き込み、グループごとに活発に発表しました。
 受講者一人一人が防災について真剣に取り組み、グループ討議もしっかり考えを発表しています。残り3回の講座が楽しく学習できそうです。
 地域リーダーが育っていき、防災志の目標を達成できると確信しました。

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