489号(17年5月)

熊本地震から1年

外装改修された熊本県婦人会館。手前は全壊した中央公民館が更地になっています

ご支援に感謝いたします

熊本県婦人会館

 外壁が落ち、ガラスが全面割れ、屋上の漏水加工面が全面にひび割れして、4階の天井まで雨漏りするという被害を受けたため、優先順位を決めて補修工事を行いました。



全仮設住宅を訪問

仮設住宅を訪れる婦人会員

 全国から多額の募金をいただき、有効利用を図りたいと県内の仮設住宅全3240戸を訪問することにしました。3月よりLEDミニライト1個にタオルや励ましのお手紙などを添えて訪問しました。
 3月16日から3日間は、南阿蘇村・小国町婦人会員20人で、400世帯を訪問しました。ひとり暮らしの高齢者が多く、とても喜んで30分以上話される人もいました。以前の住所には全く帰る見込みが立たず、隣町の大津町に移住している人たちからは、「婦人会もない地区なのにありがとうございます」と感謝されました。
 訪問先で両手を握り、涙を流しながら喜んでくださる姿も見られ、行った甲斐があったと思いました。少しは役に立てたかなとうれしく思いますが、まだまだこれからが大変だなとも思わずにいられませんでした。
 熊本県は一歩ずつ前進しています。全国の婦人会の皆さまの励ましの心を伝え、婦人会員として地域の皆さんを支援しながら、ともに元気になっていきたいと思っています。全国の皆さまからの温かいご支援に、心から感謝申し上げます。(熊本県地域婦人会連絡協議会)

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