486号(17年2月)

130年前 日本初の婦人会が水俣に誕生!(熊本県)

水俣市地域婦人会連絡協議会 会長 棚橋 康子

130周年記念式典=11月20日水俣市公民館

 水俣の文豪徳富蘇峰の提言「女性よ!新しい時代に乗り遅れないように、もっと勉強を!」に呼応して、1886(明治19)年11月、日本で初めて水俣村婦人会が結成され、明治、大正、昭和、平成と、決して平坦ではない年月をかけぬけてきました。
 そして平成28年11月20日には、水俣市地域婦人会創立130周年記念式典が開かれ、200人の参加者に会長・棚橋康子は、「130年の歴史は多くの女性の汗と涙を秘めており、先輩への感謝を胸に時代から必要とされる婦人会として、しなやかに活動していきたい」と挨拶しました。
 80歳の会員8人への感謝状の授与と西川京子・九州国際大学長の「日本の過去と未来〜地域の力〜」と題した講演もありました。
 青少年育成事業として「古いTシャツを活用した布ぞうり作成」の過去5年間の活動報告などもあり、大盛況のうちに幕を閉じました。
 これからも「弱者に寄り添い、必要とされる婦人会」を目標に、学ぶだけでなく、学んだことを実践し社会に貢献する婦人会を目指して活動していくことを再確認しました。

→地域社会