484号(16年12月)

洗濯表示の改正

 12月1日、衣類等につけられている洗濯の方法を示す絵表示が、国際規格に合わせ50年振りに改正されました。
 これまでの記号は1968年に制定された日本独自の記号でしたが、現在日本で販売されている衣類の90%は海外で生産され、繊維製品は海外との輸出入が一般的となりました。
 したがって表示の切り替えが不要となる国際規格に合わせた表示が必要とされたのです。繊維製品に限らず、社会生活においてグローバル化が求められています。

41種類の完全マーク化に

 洗濯記号の種類は、これまでの22種類から41種類に増えました。これにより、繊維製品の取り扱いに関するきめ細かい情報が提供されるようになり、洗濯によって衣類等が縮む、色落ちするなど、トラブルの減少が期待できます。すでに流通している衣類についてはそのまま販売することが認められているため、しばらくは新旧の表示が混在します。
 左記の「洗濯表示の記号の対比」には説明書きがありますが、新しい記号は完全にマーク化され、文字での表示は一切なくなります。対比表を確認しながら、少しずつ慣れていきましょう。
 詳細は消費者庁のホームページへアクセスしてください。


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