477号(16年5月)

アンケート「自分らしく輝くための」結果(北海道)

 昨年度、北海道女性団体連絡協議会では、「自分らしく輝くための」をテーマに、アンケート形式の意識調査をしました。その結果、回収率は93・8%、うち女性が86・1%、男性が13・9%で、1126人のご協力を得ました。

自分らしく輝くためには

 自分らしく輝いて生きるためには何が必要かに対して、約40%が「仕事と家庭の両立」と回答。「仕事と家庭の両立」は特に若い世代が多く、60歳以上は「介護施設やサービスの充実」を求める声が多くありました。
 家庭の理想像の項目では、専業主婦的な考え方に対しては、「そうは思わない」「あまりそうは思わない」の比率が男女とも63%以上で、共に助け合うことが望ましいと考える割合が多く、意識改革が進んでいると思われます。
 企業の管理職や団体の役職者の登用に対しても、「そう思う」「ややそう思う」の割合が女性70・3%、男性67・6%。女性の活躍が進めば地域の活性化が進むと思うかに対しては「そう思う」が34・7%、「ややそう思う」が42・4%と、女性の活躍に期待をしていることがうかがわれ、女性が仕事を続けられるような環境整備をすべきだの問いには、「そう思う」「ややそう思う」が約半数を占め、現状に満足していないことが分かります。
 また、PTAや自治会の会長については、「男性がなることが決まっている」「男性がなることが多い」が75・8%と多く、地域で女性リーダーが育たない原因のひとつなのかとも思われましたが、婦人会活動に参加した理由は、「自分自身の成長のため」「仲間づくりのため」が多く、参加意欲は高いものと思います。

輝くために心がけていること

 心がけていることは地域活動に参加し、多くの人との会話・家族の健康・前向きな気持ちを持ち楽しむなど、多くの意見が寄せられました。
 16項目の設問で多くを聞けたとは思われないのですが、女性が輝く社会づくりの参考になることを願って行ったものの中から、紙面の関係でごく一部をまとめてみました。

→地域活動
→男女共同参画社会の実現