477号(16年5月)

繋ごう明日へ!活動交流フォーラム(京都)

活動交流フォーラムのシンポジウム

 京都府連合婦人会では、平成27年度の活動交流フォーラムを3月9日に開催しました。この会は京都府連合婦人会創立以来「実践活動反省大会」として実施されてきましたが、平成15年度に、「活動交流フォーラム」と改称され現在に至っています。

 フォーラムでは本部活動報告と各郡市町がそれぞれ実施した1年間の特色ある活動の報告があり、その実績を共有して次年度に生かすものです。
 昨年度は戦後70年を迎えた年にあたり、悲惨な戦争を風化させない学びや活動が見られました。
 郡市活動報告では、(1)社会参加ボランティア活動(2)国際交流活動(3)文化芸術活動(4)男女共同参画活動(5)いきいき健康ライフ‐‐の創造事業の5分野をそれぞれが担当しました。
 その中の一つ国際交流活動では、拉致被害者家族の置かれた深刻な情勢の中で横田夫妻を招き、早期解決の道を訴えた講演会開催の発表もありました。
 また、年度当初「今を読み、未来への希望をつくる」という活動目標を掲げ、地域社会が抱える深刻な課題である「地方創生」に取り組み、地域の活性化について何ができるかを摸索してきました。本フォーラムではその成果について、森林整備事業の中から製品作りなどの取り組みを進めた「樹々の会」、高齢者支援の実績から立ち上げた「マルシェ事業」、地域の若者に呼びかけた「婚活事業」などの実践報告を受け、身近な取り組みを継続することの大切さを共有しました。
 講演では国の主導で始まった「マイナンバー制度」について、京都府総務部から講師をお招きしました。制度については何かと不安の多い中で、確かな理解のもとに誤りのない運用を心がけていかなければならないことを学びました。
 本会は、年度半ばにして中畔会長の退任という大事に遭遇しましたが、一時の不安を乗り越え平成27年度事業を無事終了できたことに感謝しています。このフォーラムが、次年度のさらなる活動の足がかりとして、つながっていくことに期待したいと思っています。

→地域活動