466号(15年6月)

全地婦連が内閣総理大臣表彰を受賞

表彰状と盾

平成27年度消費者支援功労者表彰式

 5月26日、総理大臣官邸で平成27年度消費者支援功労者表彰式が行われました。この表彰は、消費者支援活動に極めて顕著な功績のあった個人または団体・グループに対して、その功績をたたえ顕彰することによって、消費者利益の擁護および増進を図ることを目的としています。

 全地婦連は、次の活動実績が評価され、内閣総理大臣表彰を受賞することができました。

〔主な活動実績〕

 昭和27年、地域の婦人会・女性団体の連絡協議機関として、男女平等推進、青少年の健全育成、家庭生活ならびに社会生活の刷新、高齢化社会への対応、地域社会の福祉増進、世界平和の確立等の実現に努めることを目指して設立。以来、女性・地域住民・市民・消費者として、地域・暮らしの視点に立ち、男女共同参画、消費者運動、環境、福祉、平和運動等に取り組む。
 戦後の復興期から高度成長期にかけて発生したさまざまな消費者問題に対し、生活に根ざした婦人の立場から、積極的に是正を働きかけた。昭和43年、100円化粧品「ちふれ」を生み出した。
 内閣府消費者委員会、消費者教育推進会議、消費者庁で開催した意見交換会等の委員として、同協議会からも選出され、消費者行政に寄与。
 47都道府県と札幌、川崎に地域婦人団体連合会を設置。市区町村の地域婦人団体への広がりを活用し、きめ細かな地域活動を精力的に行う。活動領域は幅広いが、地域内で顔の見える関係を築いている婦人会の強みを活かし、高齢者の消費者被害防止を目的とした寸劇等の啓発や見守り活動を行う。地域力の低下が叫ばれている昨今、消費者かつ生産者の婦人による地域密着型の活動は大変貴重な存在である。