465号(15年5月)

地域活動ニュース(佐賀)

クーピットに夢を
佐賀県会長 三苫紀美子

司会の宮崎久仁子さん

 少子高齢社会の今、私たち婦人会として何ができるでしょうか。
 元気で長生きをモットーに、県内各地で高齢者を対象にサロンの展開を継続事業として実施していますが、いろいろな声が届きます。中でも、「若い世代が最近結婚について考えていないので何とかしてほしい」との母親の切なる声を聞いたのをきっかけに、婦人会として手助けをと思い、佐賀県婦人会館で「ふれあいお見合いパーティー」を開きました。

くびる(佐賀弁で結ぶ)キューピット

 思いのほかのカップル誕生に気を良くして、県のこども未来課に相談すると、前古川知事がくびる(佐賀弁で結ぶ)キューピットの意味で「クーピット」と命名され、再スタートを切り7年続いています。
 月1回の土曜日に年代を分けて募り、フレンドリーカードにより毎回数組のカップルが誕生している現状です。追跡調査まではできないものの、ご褒美のホテルからのランチ招待に足を運んだカップルの吉報を喜んでいます。
 結婚第1号の子どもが小学校に入学し、3人姉弟が元気に育っていると聞いて、この取り組みが役立っていることを実感しているところです。
 未来を担う子どもたちが、一人でも多く誕生することを夢見ながら続けていきたいと思っています。
 佐賀城本丸歴史館の前にある古風なレストランで数時間のパーティーを楽しみにしている人たちのためにも、集う人がいつか素晴らしい縁に巡り合えることをスタッフとともに祈りながら ―― 。