461号(15年1月)

婦人会の強み生かし振り込め詐欺防止(佐賀県会長・三苫紀美子)

レディースガードリーダーとして委嘱受ける

振り込めサギ未然防止セミナーを「ゆうちょ財団」の助成で実施。高齢者に喜ばれています
すずらん一座の寸劇

 振り込め詐欺、架空請求や還付金詐欺など、後を絶たない金融詐欺や金融犯罪に、腹立たしさを覚えています。
 こうした被害者の8割が60歳以上の高齢者と聞き、「明日は我が身」にならないよう心して、私たち婦人会で未然防止の活動に取りかかりました。
 佐賀県警察本部のお話と寸劇を組み合わせて、振り込め詐欺未然防止のセミナーを「ゆうちょ財団」の助成を受け、続けています。地域に密着した婦人会の魅力と強みを生かした県内での実施は、高齢者に喜ばれている事業です。
 こうしたセミナーを実施した地区から被害は出ていませんが、佐賀県の26年度の被害額は昨年11月末で1億4600万円です。高齢者を対象に地域のニーズに合った福祉サロン事業の輪が広がり、定着してきました。
 その折にもセミナーを組み込んでいただき、学習と会食のふれあいを通して効果を出しています。中でも「子個老癒し隊」と「NPО法人福祉支援すずらん」の名演技は好評で、今後も協力を得たいと思っています。
 佐賀県地婦連は警察本部から、振り込め詐欺被害を防止するレディースガードリーダーとして委嘱されています。地域を良く知っている私たちだからこそ出来ること!
 私たちの活動が少しでも高齢者に役立つように、これからも振り込め詐欺防止に活動を続けていきます。あなたの近くにも、いつでも相談できる婦人会がありますよ!