448号(13年12月)

レクレーション大会 会場に伊豆大島の募金箱
(富山県南砺市連合婦人会)

富山県南砺市連合婦人会会長 長谷川 邦子

 第8回南砺市連合婦人会レクリエーション大会が10月26日、福野体育館アリーナで開催された。婦人会員や来賓の皆さんが集まり、前夜からの台風27号の被害に話題が集中していた。

村起こしで交流した古い歴史


南砺市と伊豆大島は椿のご縁で…

 会場にアナウンスが流れました。「会場の皆さんにお願いです。先の台風26号で大きな被害を受けた伊豆大島町は、合併前の旧井口地域と約20年も前から椿による村起しで交流してきた歴史があり、私たち南砺市民には大切な所です。会場に募金箱を置いています。ご協力をお願いします」
 これを耳にした会員たちは「えーッ、大島ってそんなつながりあったんケー? 知らなんだー、大変やわー」「大島の被害はひどいから、2008年7月の私らの豪雨災害のことを思ったら、復旧作業は大変だよね」などと話しながら、募金箱に向かう。来賓の皆さんも紙幣を手に「さすがに婦人会の皆さん、行動早いネー」と、募金と一緒にお褒めの言葉もいただいた。
 レクリエーション大会は南砺市の歌「緑の里から」の曲にあわせた「ほっと・あっと・なんと体操」に始まり、「エネルギーを蓄えよう」「みんなの元気玉結集」など、エネルギーを意識したタイトルの競技を、約300人が8チームに分かれて対抗戦。熱戦が続き、オレンジチームの優勝で閉会。帰り際に募金箱に気付き、あわてて募金する人に、スタッフも思わず頭が下がった。

私たちの気持ちをいち早く届ける

 急な呼びかけにもかかわらず、合計2万7766円の気持ちが集まり、早速、井口地区自治振興会長さんにお渡しした。大きな額ではないが、私たちの気持ちをいち早く届けることができた。「一日も早い復興・復旧を会員一同、祈っています」の言葉を添えて。