444号(13年8月)

地域活動ニュース(福岡)

「震災時の婦人会活動」テーマに被災地岩手県で研修会

福岡県地域婦人会連絡協議会会長 木下幸子
 岩手県を訪れて2日目、気仙沼市消防団や地域婦人防火クラブの皆さんと意見交換研修会を開き、あの日の貴重な体験を話していただきましたが、胸がつまる思いでした。

懇親会では花は咲くを踊る

 その後の懇親会で私たちは、一日も早く元気で幸せの花が咲くことを願って、NHKの復興支援ソング「花は咲く」を踊らせていただき、喜んでいただきました。
 今回の津波は、私の想像をはるかに超えたものでした。地震と津波で「まず命を守れ」が教訓であり、また今年5月30日現在、自主再建を実施した世帯以外は仮設住宅暮らしの状況で、ようやく防災集団移転工事が一部開始しただけで、復興も思うように進んでいません。
 何よりも職場がなくなって、経済的貧困・人口減少が深刻で、「心の豊かさが求められています」という地元の方の言葉が心に残りました。
 この貴重な研修をとおして、婦人会が果たす役割・対応等について有意義な研修ができました。
 復興中の被災地の現状をうかがいながら、今後の課題・支援などについても私たちは、東北の方がたへの思いを忘れずに、息の長い支援を行う必要があります。
 最後にまだまだ復興で大変な中、3日間研修のお世話をしていただいた岩手県防火クラブの千葉会長さまをはじめ、現地の方がたに心から感謝いたします。
 大変お世話になりました。ありがとうございました。1日も早い復興を心からお祈りいたします。

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