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441号(13年5月)
地域活動ニュース(熊本)
先達の熱き思いを後世に伝えるりんどう館
歴史と伝統の原点「りんどう館」

 1937年(昭和12年、県婦連が結成される10年前)、現在婦人会館がある熊本市水道町に、県婦連の前身である熊本県婦人連盟が女性の地位向上、社会福祉の拡充、社会教育の充実、生活環境改善に向けて、「教養、親善、奉仕」を目的にかかげた館を建設しました。
 当時会員一人10銭の浄財が寄せられ第一歩を踏み出し、今日の婦人会の礎となり、輝かしい実績を積み重ねてきました。
 また、1970(昭和45)年には4階建ての新館建設、その後旧館の存続が検討され、「先達が活躍された歴史と伝統の原点、残せるものなら」と、大手建設会社のご協力で耐震強度調査を実施しました。
 以前の台風被害で2階は利用不可でしたが、調査の結果は材質、工法ともに抜群、基礎も良好との確証を得るに至り、昨年5月にリフォームを開始し、9月には熊婦連65周年と改修を同時に祝うことができました。
 まさに75年間の努力の結晶です。
 これからこの会館は、県民すべての方々に愛され親しまれ、また目的である「いのちを大切に」、地域づくり、人づくり、そして自分づくり、仲間づくりの拠点として、大いに利用していただくことが地域の発展に寄与できるものです。
 正式名称は「熊本県婦人会館県民研修センター」ですが、このたび会員公募で「りんどう館」と命名されました。
 りんどうは阿蘇の山々に自生する熊本県の県花であり、婦人会花としても長年愛でてきた花です。先達の熱き思いと現会員の心が一つになり、後世に残せる建物です。りんどう館は宿泊も可能です。全国の会員のみなさま、九州にお越しの際にはご相談ください。
 熊婦連Tel096(322)8133