新着情報

440号(13年4月)
消費生活講演会を開催 ゆうちょ財団助成事業の取り組み
声かけでなくそう被害地域から=ほ〜い布井劇団の寸劇
袋井警察署・松井宏之さん=黄色いタオルで詐欺防止
 静岡県地域女性団体連絡協議会の加盟団体であるNPO法人ふぁみりあネットは、昨年10月31日に袋井市で、一般財団法人ゆうちょ財団の金融相談等活動助成事業に取り組みました。これは6月15日付で全地婦連から発出した、「ゆうちょ財団活動助成事業のご紹介」を受けてのことです。

 社会人向け、特に高齢者向けに金融相談事業や金融教育事業への活動助成事業であることから、高齢者の消費者被害を防止するために消費生活講演会として、高齢者を中心に金融トラブルの未然防止に関する情報提供を実施しました。
 連日、振り込め詐欺や訪問販売詐欺に遭った事件が紙上をにぎわしている時に開催したこの講演会はタイムリーな企画で、市民による寸劇を交えて詐欺の手口を、会場からの飛び入りもあり、現実味があり、面白く再現しました。
 ほ〜い布井劇団は、この日が正式なお披露目公演で、今後の活動が期待されています。
 また、袋井警察署の担当係長による講演では、市内での詐欺事例でより身近な事件であることを意識させる防止対策を要領よく話し、振り込め詐欺防止の黄色いタオルが啓発目印として、全員に配布されました。
 受講者からは、「とても勉強になり、周りの人に教えていきたい」「今回の講演会を全地域に広めてほしい」「再現劇と警察から現実の話を聞いて怖くなりましたが、具体的で良く分かった」などの感想もあり、こうした講演会の重要性を再認識し、地道な活動が大事であり、注意を喚起し、成果が得られたと思っています。

 ゆうちょ財団の助成事業=対象活動、対象団体、事業期間などが緩やかであり、消費者関連事業に取り組む団体にとって、有効な助成事業です。
 全国の郵便局が母体である「ゆうちょ財団」は、地方の団体からの応募を今後も期待していますので、全地婦連加盟団体もぜひ活用されることをお勧めします。