433号(12年9月)

「標準化セミナー」を開催

 全地婦連では、本年度も経済産業省委託事業である、「標準化セミナー」を8カ所で開催します。
 「標準化」とは何でしょうか? 人々が作り出した「取り決め」をルール化し、その取り決めを文書化して明文化したものが「規格」です。
 標準化とは、実は私たちの暮らしの身近なものに大きく関わっています。例えば携帯電話の充電器、通信会社によって充電の接続部分の形状が違っていて、家族や友人のものが使えないという経験をした方も多いのではないでしょうか。
 東日本大震災でも避難所に自分の携帯に合う充電器がなく、届くまで不便な思いをした人も多くいたようですが、ここが標準化されれば、どんな機種でも共有で充電ができ、便利になります。
 出かけた先のトイレで、水を流すスイッチがどこにあるのか探したことはありませんか? これも取り決めができると便利になります。
 この取り決めを作るときに、実際に使用する消費者の声が大切になります。標準化を理解し、これに消費者の声を反映できるようにというのが、全地婦連の標準化セミナーの目的です。

 本年度は北海道伊達市、福島県伊達市、新潟県上越市、神奈川県、京都府与謝野町、佐賀県地域婦人連絡協議会唐津市相知町、札幌市の7カ所と11月26日・27日の幹部研修会で開催します。

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