423号(11年11月)

女性のための暮らしとお金の教室

〜中高年女性向けのプログラム実施は日本におけるシティ初の試み―富山県・新潟県で実施〜

  本プログラムは、シティ・ファンデーションが(財)消費者教育支援センターへ助成金を拠出し、全地婦連と加盟団体の協力の下、会員のニーズに則した金融・経済プログラムを企画・立案し実施するものです。
 このたび富山県と新潟県において、基礎クラスが開講されました。カリキュラムの策定にあたっては、岩手県・新潟県・富山県・滋賀県・徳島県・宮崎県で約4千人を対象に、中高年の女性が金融・経済などに関して、どういったことを不安に感じ、どういった内容を学びたいかニーズ調査を実施しました。
 調査結果をもとに、プログラムの目標を、修了後、受講者の半数以上が(1)予算を立て、管理できるようになる、(2)定期的に貯蓄するようになる、(3)ローンや保険など適切な金融商品を選択できるようになることとし、1回2時間程度、全8回のカリキュラムを策定。
 第1回の講座は、10月15日に富山県、16日に新潟県で、それぞれ約50名の受講者が集いました。開講式には、シティ・グループからガイ・マシューズ執行役員並びに内藤和美部長が出席し、挨拶をいただきました。
 堅い講座とのイメージを持っていた受講者が多くいましたが、ニーズ調査の結果をカリキュラムに反映したテキストと、講師の方々の“難しい内容をわかりやすく、楽しく話す”ことで、笑いのあふれる景色が広がり、昼食をはさんでの茶話会で、さらに受講者同士の交流が深まりました。

 内容は、下記のとおりです。

1.くらしとお金のキホン‐女性の生き方と生活設計、2.無理なくできる家計管理‐家計の見直し術、3.素敵なセカンドライフのためのお金の準備‐貯蓄と年金、4.将来の不安・病気に備えて‐医療・介護と保険、5.身近な契約とお金のトラブル、6.万一の事故や災害に備えて‐事故・災害と保険、7.マネープランの作成と活かし方
 
○この事業は来年度も開催しますので、ふるって取り組まれますよう、応募をお待ちしています。(詳細は12月の第2回理事会で説明予定)

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