410号(10年10月)

APEC女性リーダーズネットワーク会合

女性による新たな経済活動の創造−人・自然・文化を生かす−

 APEC女性リーダーズネットワーク会合(WLN会合)とは、APEC(アジア太平洋経済協力機構※)の開催国において毎年実施されている、加盟各国の女性リーダーが集う独自の会合です。
 民間主導や政府主導など、これまでさまざまな形で開催されてきましたが、今回は内閣府男女共同参画局が事務局となり、さまざまな個人・団体が実行委員会を作る形で、9月19〜21日に開催しました。
 国内外からの約500人の参加者が、会場の京王プラザホテル(東京新宿)に集い、講演・分科会・交流会・展示の他、日本文化を紹介するイベントや、東京都内を見学するコースなどが用意されました。また開会式では菅直人内閣総理大臣のあいさつもありました。
  (※環太平洋地域の多国間経済協力を進めるフォーラムで、現在22カ国が参加。本年は日本が議長国であるため、6〜11月に国内各地で、貿易、エネルギー、観光、中小企業・食糧安全保障、電気通信・情報産業、財務などのテーマで各国の大臣クラスの会合が設けられ、これらを踏まえて11月10〜14日に、横浜でAPEC閣僚会議と首脳会議が開かれます)

全地婦連は「女性たちによる消費者運動と企業の発展」と題して展示


ボランティアとして全地婦連のブースで説明をしてくれた東京女子大学と明治学院大学の学生さん
 展示コーナーには全地婦連も参加しました。
 会合の主なテーマや参加者の関心は、経済分野における女性の活躍をいかに進めるかということですので、地婦連の紹介とともに、消費者運動の中から企業との協働で誕生・発展してきた「ちふれ化粧品」と、同じく人と社会の発展をみつめて全地婦連とともに発展してきた「桜映画社」を紹介しました。
 パネルは魔ソふれ化粧品の協力の元で日本語と英語の併記で作成して掲示し、テーブルにはちふれの化粧品や全地婦連のパンフレットを置き、桜映画社による映像をモニターで流しました。
 (株)ちふれ化粧品からは試供品として化粧水のミニボトルも提供していただいたので、参加者の方に簡単なアンケートに答えてもらいながら配りました。
 参加者の約半数が外国人で、東アジア・東南アジア・アメリカなど各国の女性が全地婦連のブースを見に来てくださり、英語も飛びかいましたが、全地婦連の事務局とボランティアとしてお手伝いしてくれた東京女子大の学生さん2人、明治学院大学のインターン生1人、(株)ちふれ化粧品と(株)桜映画社のスタッフの方々と、交代で協力しあいながら、地婦連らしい活動の紹介ができたと思います。


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