406号(10年6月)

教えて地デジ!第2弾
  損したり騙されたりしないで移行するために

 2011年7月1日からはアナログテレビでは、現在の番組放送をみることができなくなります。全地婦連では機関紙で情報発信を行っていますが、地デジ移行に関するパンフレットも用意していますので、必要な場合にはご連絡ください。

アナログテレビ放送終了まで、あと1年
 5月26日、総務省内で地上デジタル放送に関する意見交流会が開催され、その席上、アナログテレビ放送の終了日が、停波日の約一カ月前であることが伝えられました。

電波は2011年7月24日まで
放送終了は2011年6月30日
 これまで繰り返し告知されてきた、アナログ放送波の停波日である2011年7月24日に先立ち、アナログテレビの番組放送は、2011年6月30日までで終了することが明らかになりました。そのため、実質的に2011年7月1日から、アナログテレビでは現在のような番組放送を視聴できなくなります。
  しかし、まだまだすべての世帯で地デジへの完全移行について十分に理解されているとはいえず、このままでは2011年6月30日を過ぎた段階での混乱が予想されます。
  そのため、全地婦連の加盟する全国消費者団体連絡会では、「地デジQ&A」をホームページや印刷物という形で作成し、加盟団体等で利用を始めました。今後も、利用者の方々の反応や声をもとに、内容を充実させていきます。全地婦連のホームページにも内容を掲載しましたので、ぜひご覧ください。
  また、全地婦連では地デジ移行に関するパンフレットも用意しておりますので、必要な場合にはご連絡ください。

新たな支援策
  総務省は次々に支援策を打ち出しています。
(1)経済的な理由等で地上デジタル放送がまだ受信できない世帯への簡易チューナー給付支援の申込の受付開始(平成22年4月19日から7月2日まで)
(2)「地デジ専用アンテナキット」貸出の対象地域拡大(平成22年4月20日から全国へ)
(3)「地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)」(第2版)の公表
(4)デジサポにおける地域の電話番号での受信相談の受け付け開始(平成22年5月24日からは全国で開始)
(5)デジサポによる平成22年度地デジ相談会・個別訪問の開始(5月から順次全国で)
(6)「デジサポ・法律相談」の業務拡大(平成22年6月末までに順次業務実施)
(7)ビル陰共同受信施設の地上デジタル放送対応に向けた総合コンサルティングの実施(平成22年5月12日から)
(8)辺地共聴施設デジタル化ロードマップ(第4版)の公表

詐欺にご注意
  地上デジタルテレビ放送の受信に関して、疑わしい工事の勧誘を受けた場合や身に覚えのない工事代金の請求には十分な注意が必要です。下記のような事案が発生しています。
〔被害事例〕
愛知県名古屋市=NHKの工事業者を装った詐欺
岐阜県各務原市=NHKを名のり訪問
沖縄県那覇市=地デジ支援詐欺
那覇市=地デジ支援窃盗
宮古島市=NHK受信料免除詐欺
那覇市=地デジ支援詐欺未遂
岩手県遠野市
=ケーブルテレビ事業者を装った悪質商法

アナグロテレビ放送終了までのイメージ

2011年7月1日

2011年7月24日
(アナログ放送は写りません)



総務省の資料より引用
※ 実際の表示内容、表示形式、時期などは今後変更される場合が有ります。
※VHSビデオデッキ、パソコン、カーナビ、ラジオなどでアナログ放送を受信している場合も、2011年7月以降は受信できなくなります。

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