400号(09年12月)

ちふれ化粧品川越工場を見学しました
(財)徳島県婦人団体連合会 理事 秋成 ふみよ

 10月7日、徳島県婦人団体連合会は、埼玉県にある(株)ちふれ化粧品の工場を見学しました。
 14人の参加者は朝5時30分に徳島県小松島市をバスで出発し、台風18・19号が徳島県に接近する中、家族の心配を振り払い、(株)ちふれ化粧品川越工場へと向かいました。
 予定より30分ほど早く現地に到着したのですが、快く対応してくださいました。
 工場の2階の部屋へ案内され、社員の紹介、工場概要を説明していただき、その後用意された白衣、ヘッドキャップ、イヤホンをつけて説明を聞きながら工場内へと案内されました。(写真右下)
 まず最初に案内されたのは、第2工場1階にある原料・資材倉庫でした。中にはたくさんの原料があり、きちっと仕入れ日等が表示された形で管理されていました。
 次に2階へ移動し、口紅充填室で、口紅の原料、着色剤、仕上がる過程を見せていただきました。最終的な仕上げで口紅のツヤ出しはバーナーを使って手作業で丁寧に仕上げ、光沢のあるきれいなツヤが出されていました。バーナーであぶってツヤが出ることを初めて知りました。
 同じ2階にあるメーキャップ類包装仕上げ室では、ベルトコンベアで流されてくる商品を、人の目と機械でのチェックにより不良品を選り分けていました。従業員の方はすごい集中力です。
 続いて、第1工場A棟2階へ行き、乳液、化粧水、ベース製造室、3階の充填・包装仕上げ室を案内・説明していただきました。
 ちふれ化粧品は、昭和43年から全地婦連との提携により全国組織へ販売されたと工場概要に記されていますが、「消費者運動から産まれたちふれ化粧品」とキャッチフレーズにあるように、消費者のニーズにあった商品だからこそ、婦人会と関わって40年が経過したのではないでしょうか。
 工場見学をして感じたことは、化粧品の工場も食品工場のようにとても衛生面に気をつけていること。各工場の品質管理室、製造ライン等をガラス越しから見るのではなく、作業をしている横に行き直接製造されているところを見学させていただけたのには驚きました。ちふれ化粧品に対して、親近感を感じました。
 また、作業している人に話しかけてはいけないと思いながらも、ちょっと質問をしたりしましたが、快く答えていただき、いい雰囲気でした。
 今回の工場見学に対応してくださいました社員の皆さん、ありがとうございました。

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