383号(08年7月)
家計と物価〜くらしを見つめて
愛媛県連合婦人会
事務局長 上田 和子
 


 20年余り、食生活を中心に年に1度、毎月分の予算をたてる形での、家計簿をつけてきました。
 私たち夫婦は、家を購入して12年目になります。家のローンの支払いをどの程度だったらできるだろうかと今までつけてきた家計簿をみながら夫婦で話し合った事を覚えています。
 子どもたちが成長して教育費がかかるようになってお金が残らないのは、当然だと感じていましたが、今改めて、それは違うという事に気づきました。実際、同居している家族が減っているにもかかわらず、同じだけの電気・ガスなどの光熱費や食費が変わらないということがどのようなことなのか。

家計の実態と情報を見極めましょう

 物価が上がっている、あがっているというマスコミの言葉によって物が高くなってきた事をここ最近の事だと思っていましたが、少しずつ少しずつ確実にあがってきていたのです。私たちは、ただ輸入商品の安く手に入るだけの商品を使っていただけのことで、国産だったり地域でできるものを使っていると極端にマスコミで報道されるほど値段が上がっているわけでもないと思うのです。
 マイはし運動をしているけれど、絶対に割り箸を使わないのではなく、日本で作られた割り箸は、間伐材を使っているから使わないと作っている日本の人たちが困るという話を聞いたばかりです。
 きちんとした新しい情報を取り入れることが今の私たちには一番必要なのだと思います。

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