364号(06年12月)
女性・消費者・地域の目で「あたらしい時代の地域防災」
防災学習会が各地で始まっています
 今年度の全地婦連の事業として、LPガス保安活動支援事業(LPガス安全委員会の支援による)の一環による、各地での防災に関する学習会の開催が始まりました。
 世界的に比較しても大地震が多く、また台風や島国であるがゆえの急峻な地形によって風水害が起こりやすいなど、「災害大国日本」ではありますが、防災だけでなく福祉など、日常からの地域活動と人間関係を大切にしてきた地域では、いざというときの対応や助け合いもうまくいったという報告がされています。
 また1面でも紹介しているように、国のよびかけにより、全地婦連をはじめ、自治会・PTA・公民館・日赤などの全国組織と、企業・マスコミ・専門家が集まって、いままでより一層効果的な防災活動、地域防災力の向上を実現していくための方策が話し合われてきました。
 社会教育においても、防災学習は国民の必須テーマとして挙げられ、男女共同参画政策でも、「防災」分野が重視されるようになりました。
 そこで、全地婦連では、会員向け学習パンフレット『あたらしい時代の地域防災と婦人会・女性会の活動』を作成しました。特に、「信頼関係」に基づいた「助け合いの心」、「人権と福祉の意識」が高まる、安全・安心で住み続けられるまちづくりの実現につながる防災をテーマとしています。
 女性・消費者の視点で、なにより地域における信頼度が高く、広いネットワークを持ち、社会教育や地域福祉などの活動に長年携わってきた婦人会だからこそ取り組める、「あたらしい時代の地域防災」にむけて学習している各地の様子を、紙上で順次お伝えしていきます。
 学習パンフレットや学習会の開催に関するお問い合わせは、全地婦連事務局までお願いします。

 これまで、福島県、山梨県、川崎市、新潟県、徳島県などの各地で、都道府県の防災担当者やLPガス協会、教育委員会や男女共同参画関係者、防災専門家などにも参加・協力をいただきながら学習しました。

「男女共同参画」のページへ
「地域社会」のページへ
「消費者問題・経済生活」のページへ
「福祉・健康」のページへ